知財業界のライバル
7月1日に弁理士の有志で「知財業界のライバル」というテーマで、記事を書こうというイベントがあり、それに従い、この記事を書くことにしました。
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7月1日に弁理士の有志で「知財業界のライバル」というテーマで、記事を書こうというイベントがあり、それに従い、この記事を書くことにしました。
Posted by pattom on July 01, 2018 | Permalink
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ガー・レイノルズ: プレゼンテーションzenデザイン
プレゼンテーション資料の作成方法を、デザインの視点、特に写真の使い方などを紹介しながら説明している。役に立ちそうです。 (★★★★★)
ピーター チェックランド: ソフト・システムズ方法論
物事を「Zを達成するために、YによってXを行うシステム」という形に定義してみる。これにより物事のコンセプト、世界観を見出すことができます。特許のクレームを作るような感じですね。新しいアイデアを見出すのにも役立ちます。 (★★★★★)
千住 博: 千住博の美術の授業 絵を描く悦び (光文社新書)
美術の世界で創造とは何かを考える上で参考になるとともに、知財の分野への示唆にもなります。 (★★★★★)
山田 昌弘: 幸福の方程式 (ディスカヴァー携書) (ディスカヴァー携書 44)
これから新しいビジネス企画をしようと思っている人。一度これを読んで、何が人の幸福感にマッチするかを考えてみるとよいと思います。幸福感にマッチした知財を創出すればヒット間違いなしかも。 (★★★★★)
大野晋 森本哲郎 鈴木孝夫: 日本・日本語・日本人 (新潮選書)
日本人の考え方が、日本語のしくみに由来しているってご存知ですか。その特長を知ることは、グローバル社会でのビジネス遂行上重要ですね。 (★★★★★)
松岡 正剛: 神仏たちの秘密―日本の面影の源流を解く (連塾方法日本 1)
今こそ、日本の原点を見つめ、日本の「方法」を再考すべき時・・・。知財視点で読むとおもしろい。 (★★★★★)
妹尾 堅一郎: 技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由
知財関係者というよりは、経営陣に読んでいただきたい、必読の書である。 (★★★★★)
内村 鑑三: 代表的日本人 (岩波文庫)
日本人のもっていた智恵、これこそが、日本再生への道ではなかろうか。必読の書である。 (★★★★★)
薗部 明史: グローバリゼーションの内側―日本の選択
本当の意味で、グローバルな活動ということの意味がわかります。知財はグローバル視点で考えなければなりません。その意味でも必読ですね。 (★★★★★)
小阪 裕司: 「人間力」の科学
知財にとっても関連性があります。経営感覚を磨きたい知財人にオススメです。 (★★★★★)
マーティン・リンストローム: 買い物する脳―驚くべきニューロマーケティングの世界
買い物をするとき、人間の脳はどうなっているのか。そのような視点からのマーケティングを解説している。 (★★★★★)
奥山 清行: 人生を決めた15分 創造の1/10000
日本が誇る世界的デザイナー、奥山氏の考え方が解ります。とても「知財的」であることに驚きです。 (★★★★★)
ロボLDK実行委員会: ロボットのいるくらし (B&Tブックス)
まもなく家庭にロボットがやってきます。ロボットとの生活を一緒に考えてみませんか。 (★★★★★)
寺本 義也: 無形資産価値経営―コンテクスト・イノベーションの原理と実践
知的資産経営を目指すなら、必読ですね。 (★★★★★)
峯本 展夫: プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意
これお勧めです。知財戦略にプロジェクトマネジメントを融合させてみませんか。 (★★★★★)
知的財産プロフェッショナルを考える研究会: 知財最前線からのメッセージ―知財プロフェッショナルが語る実務の真髄
知財の最前線で働く弁理士達からのメッセージです。私も書いています。弁理士の仕事に興味のある方、知財プロって何と思われる方、ご一読お勧めします。 (★★★★★)
田坂 広志: これから何が起こるのか
Web2.0を通じて何が変わるか、未来予測の本である。ビジネスマン一読お勧めします。 (★★★★)
村上 隆: 芸術起業論
言わんとすることは、ただ一つ、「作品を通して世界芸術史での文脈を作れ」ということ、それを延々と繰り返す本である。ある意味でマーケティングの本である。 (★★★★)
プロ論。3
生き方のヒントが見つかると思います。プロ論1,2に続く第3弾。一読の価値ありです。 (★★★★)
高城 剛: ヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ
ひょっとしたら、Web2.0の先を読んでいるかもしれない。コンテンツビジネスの先、著作権のあり方、ライフスタイルのあり方など様々な示唆がある。お勧めの書。 (★★★★★)
本田 健: ユダヤ人大富豪の教え
タイトルに似合わず、まじめにイノベーティブな人生の送り方を書いてある。一読お勧めです。 (★★★★)
Web2.0への道
(★★★★)
三井 洋司: 不老不死のサイエンス
知財に直接関係するわけではないが、人間他生物の遺伝子に組み込まれた知恵は、そこらの知財以上の知恵が詰まっていることに気づかされる。下手にサプリメントの接種やホルモン療法をすることの危険性も教えてくれる。長寿のためにはカロリー制限が一番だそうだ。 (★★★★)
梅田 望夫: ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる
必読です。 (★★★★★)
浜野 保樹: 模倣される日本―映画、アニメから料理、ファッションまで
日本人の創造力を再認識させてくれます。 (★★★★)
養老 孟司: 超バカの壁
養老教授ならではの切口で日本の社会の問題をバッサリと切る。その切れ味に興味がある人は一読お勧めです。 (★★★★)
妹尾 堅一郎: 考える力をつけるための「読む」技術―情報の解読と解釈
知財は価値ある情報である。知財の適切な保護・活用には、知財に関する情報を読めなければならない。そのための「読む」技術は不可欠である。知財人必読の書である。 (★★★★★)
B-ing編集部: プロ論。2
以前にご紹介したプロ論の第2弾。これもなかなか優れものです。いろいろ参考になりますので、知財ブログでもそのいくつかを抜粋しながら、知財的な発想にどう役立つかをご紹介したいと思います。 (★★★★)
水野 貴明: Googleまるごと使い倒しガイド―Web検索だけじゃない!
Googleをよく知りたい人、必須アイテムです。 (★★★★)
文藝春秋 11月号 [雑誌]
一冊の本が人生を変える、という題の特別号。多くの知識人が紹介する推薦本。読むべき本のガイドとなりますね。 (★★★★)
三田村 蕗子: ブランドビジネス
日本においてブランドビジネスがどのように発展してきたかわかります。 (★★★★)
日本経済新聞社編: 働くということ
日本人の労働感が変化してきている。知財は労働の結果でもある。何のために働くのか。何のために発明するのか。そんなこと考えてみませんか。 (★★★★)
養老 孟司著: いちばん大事なこと
環境問題は政治問題として、我々人類が今取り組むべきことに言及している。一読お勧めします。 (★★★★)
西村 肇: 人の値段考え方と計算
青色発光ダイオードの中村修二氏が受け取るべき対価はいくらか・・・等を裁判とは別の観点で検証している。 (★★★)
リクルート: プロ論。
様々なプロが、プロ故の思いを論じている。専門性が次代を生き抜く力となる。 (★★★★)
伊丹敬之/加護野忠男: ゼミナール経営学入門
具体的な事例をおりまぜつつ経営の基本をおしえてくれます。 (★★★★★)
堺屋 太一: 知価革命
1985年に未来を予測して、「知価革命」が起きるであろうとした。けっこう当たっている。 (★★★★)
養老孟司著: 養老先生と遊ぶ(新潮MOOK)
「バカの壁・死の壁」を書いた養老先生のすべてが解るという本。養老先生のものの見方(解剖学的見地)は、知財的見地にもつながる。おもしろい本ですよ。 (★★★★★)
印南 一路著: すぐれた意思決定(中公文庫)
あなたの意思決定は「確か」ですか「不確か」ですか。いずれにせよ、一読をお勧めします。 (★★★★★)
糸井 重里著: インターネット的(PHP新書 161)
人々のものの考え方やアプローチの仕方などの変化が、「リンク」「シェア」「フラット」という3つの鍵で表されるというのが「インターネット的」ということ。糸井さんらしさ満載です。 (★★★★)
Water Studio著: ブランドの達人
ロレックス好きの人は、どのような服を身にまとうか、といったように、ブランドの傾向性を様々な切り口から分析しています。 (★★★★)
ジョン・C.マクスウェル著: その他大勢から抜け出す成功法則
成功法則は、それほど難しいことを言っているわけではない。シンプルだ。しかし、実行は難しい。 (★★★)
片山 修著: 日本にしかできない技術がある(PHP文庫)
一流経営者の技術に対する思いを知ることができます。 (★★★★)
黒崎 誠著: 世界を制した中小企業(講談社現代新書 1695)
日本の中小企業で、技術力で世界的な評価を受けている会社が沢山あります。 (★★★★)
武光 誠著: 中国と日本の歴史地図(ベスト新書 56)
古代における日本と中国の関係を知ることができます。古代において中国の影響は大きかったといわざるを得ないでしょうね。 (★★★★)
常盤 文克著: 知と経営(日経ビジネス人文庫)
「知」を活かすモノ作り、「知」を探り、獲得し、伝える方法論を知り、そのための組織、リーダーシップのあり方を教えてくれる。常磐氏の「見方、思考方」が興味深い。 (★★★★★)
エドウィン・O.ライシャワー〔著〕: ライシャワーの日本史(講談社学術文庫 1500)
日本の歴史を、古代から現代まで客観的視座から読むことができる。日本人とは何か・・がよくわかる。 (★★★★★)
明和 政子著: なぜ「まね」をするのか
人間が模倣を通じてどのように成長していくのか。チンパンジーとの比較研究を通じて明らかになっていく。 (★★★)
有田 芳生著: 「コメント力」を鍛える(生活人新書 047)
ジャーナリストらしい観点からの「コメント力」の解析である。 (★★★)
養老 孟司著: 養老孟司の〈逆さメガネ〉(PHP新書 263)
バカの壁も面白かったけどこれもなかなか。教育の重要性がわかりますね。 (★★★★)
斎藤 孝著: 「できる人」はどこがちがうのか(ちくま新書 304)
特に、コメント力は、知財人材に必要ですね。 (★★★★)
斎藤 孝著: 座右の諭吉(光文社新書 176)
さすが福沢諭吉ですね。 (★★★★)
田中 淳夫著: 田舎で起業!(平凡社新書 215)
田舎で起業した方々の成功談を中心に、起業のノウハウを紹介している。田舎をテーマとしているが、そこには、「知財発想」の極意が隠されている。 (★★★★)
紺野 登著: 創造経営の戦略(ちくま新書 455)
知財戦略を経営戦略の一態様と見たとき、その重要な要素はイノベーションであろう。
21世紀を勝ち抜く「創造経営」のあり方を知ることがでよう。 (★★★★★)
pattomへのメールpattom@nifty.ne.jp
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