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February 22, 2013

思考法を鍛える<知的資産経営研究講座 新NEDO社会連携講座

昨晩、知的資産経営研究講座 新NEDO社会連携講座「システム思考で問題と向き合う~あなたの会社の問題は「意識」ですか、それとも「戦略」ですか~(講師:犬塚篤 岡山大学大学院社会文化科学研究科組織経営専攻 准教授)

に参加。MITのビールゲーム を用いた問題解決のための思考法についての講義であった。

私もよく思うのが、結果ではなく、そこに至った思考過程こそ重要。そこで、人に対するとき、この人はどういう思考パターンで物事を考えているのかな、ということに注目する。

で、思うのが、思考法をいくら訓練しても、身に付かない人がいる、ということ。あとは訓練だというのでしょうか。ちまたにビジネス書は溢れ、経済学者、経済評論家は色々考えるようであるが、国の経済が思ったようにコントロールできるかといえば、それは難しい。

そこで、思い出したのが、昔ゴルフに凝っていた頃読んだ本。トム・カイトがマスターズで優勝したときの、メンタルトレーナでスポーツ心理学者のボブ・ロテラの著作である。印象に残っていたのが、確か、ゴルフ道具の急速な発展により、打ったボールは曲がらず、飛距離ものびたが、ここ20から30年のアマチュアゴルファーのハンデキャップ・アベレージは全く変わらないということ。

何か、経済理論やビジネス書も似ているな、と思いませんか。

犬塚先生曰く、他社の成功事例をコピペしても、環境対応性が問題だから、自社で成功するとは限らない。自社を取り巻く、その時代その時代の環境に応じて戦略を変えていかなければならない、ということになる。道具(戦略ツール)は重要だが、道具をどう使うかの思考が重要ということか。

ちなみに、司会の渡部俊也教授によれば、戦略が経営に貢献するのは30%程度であり、少ないように思えるがこの数字は大きい、とのこと。


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