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November 2008

November 30, 2008

Mobidec2008に参加した理由

Mobidec2008に参加した理由

PCからの情報検索をモバイル(携帯電話)からの検索が抜いたという。それほど、携帯電話は普及し、我々の生活様式を変えた。このような社会において、我々が、経済活動としてのビジネスのあり方を考えると、携帯電話をビジネス要素として抜きにすることはできない。

そのような思いから、マーケットリサーチを兼ねて、モバイル業界の動向を視察しに来たのである。

ハードウェアとしての携帯のもつ多様な機能を活かすことがまだまだ中心的であるように思えた。

すなわち、携帯電話をビジネスシーンで活用することは益々増え、それが、単に、携帯電話のハード的機能の向上に伴うだけでなく、携帯サイトとの連携によるビジネスの拡大が期待されるのである。その場合、どのような形で、知財的なものが生まれるのか。そこが関心時である。チャンスは沢山あるように思えた。

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November 28, 2008

ガラパゴス化を恐れるな

最近、グローバル化に乗り遅れるな、とばかりにガラパゴス化を注意する意見も出ている。
一方でイノベーションを促進せよとも言われている。ところが、グローバルの意味を間違えるとイノベーションが起きなくなることに注意しなければならない。イノベーションは必ず他から抜きん出た状態を作る。ある意味でガラパゴスの生物のように特異点が進化した状態である。
世界に迎合し村八分になることを恐れたらこの特異点をつぶしかねない。
特異点に自信を持ってグローバルに活動することが要望される。
Mobidec2008に現在参加しているが、コカ・コーラのマーケティング統括部長の江端氏も、日本の携帯電話文化が世界に先駆けて進化していることを指摘し、ガラパゴスと呼ばずトゥモローランドと呼ぼうと提案していた。

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November 26, 2008

ミシュランガイド

2009年版ミシュランガイドが出版されたとのことで、昨日の朝のテレビでは、評論家や消費者が賛否両論を繰り広げていた。
その中に、
日本人は権威に弱い
日本人は外国で評価されて自国の良さに気付く
日本人はランキングが好き
という日本人論があった。これらは評論家の意見。
消費者は、
話題になるから接待に使う、
ランチで確かめて、おいしかったらディナーも、
と現実的だ。
民間の格付け機関もミシュランのようになると、格付けが知財になる。
ただ、最終評価は自分の感性で決める目利き力を持ちたいものだ。

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November 22, 2008

インテレクチュアル・カフェ国際シンポジウム2008

インテレクチュアル・カフェ国際シンポジウム2008が11月20日、21日と開催された。

インテレクチュアル・カフェは、イノベーション・スーパーハイウェイ構想に基づき、技術革新の促進、環境整備の一環として設けられた『異分野の知識・技術の融合の場』のことで、より具体的には、『海外の先端的研究者を含む異分野の研究者、経営者や技術者、企業、大学、公的研究機関、ユーザー等の間の垣根を越えた知識の融合を促すため、これらの者が集まりやすい開かれた融合の「場」』のことであり、その活動の促進やその利用拡大に向けた環境整備が政策的になされている

これは、『研究開発投資の増加が付加価値の増加に繋がっていないおそれがあるなど、研究開発の成果が必ずしも産業の競争力に効果的に結びついていない』との問題意識に基づくものであるが、これを知財視点から考えてみると、次のようなことが言えるのではないだろうか。

研究開発の成果としての知財が、そもそも財としての価値があったのか?
商品化・事業化への阻害要因があったのか?
マーケットで支持されないのか?

イノベーションカフェは、交流により、これら問題を解決するためのイノベーションを起こそうというものであろう。

企画開発戦略の問題、マーケティングの問題、営業戦略の問題
知財の使い方の問題、ブランディングの問題等様々な問題が考えられようが、それら解決するイノベーティブな解決手段を考え出していきたいものである。

私も、小さい範囲ではあるが、異業種交流等を通じ、イノベーションを起こす仕掛け作りをしていければと思う次第。

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November 21, 2008

知財人財育成研究分科会 第10 回例会

19日に開催された知財人財育成研究分科会第10回例会では、ゲストスピーカーとして、高山芳之参事官(内閣官房知財事務局)をお招きし、政府の知財人材育成戦略に関する現状と問題・課題についてお話をいただいた。
もちろん知財戦略事態も話に上った。その後の意見交換・議論もかなり盛り上がった。特に、日本の企業は、知財の戦略的使い方が下手なのではないかが話題となった。
また、インドへの特許出願数が少なく、中国での教訓を活かせていないのではとの議論があった。

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November 19, 2008

知識融合

私の関心事の一つは、「知識融合」である。なぜなら、「知識融合」は、「イノベーション」の源泉だからである。

ここに、知識融合に関し、経産省が発表している「知識融合を通じた成長力の強化」と題するレポートを紹介したい。その副題は、「~情報の価値化とバリューチェーンの再構築~」である。情報の価値化というキーワードは重要である。融合により価値が増大するためにどうすればよいか。ここに、目利き力が必要となる。どの情報との組み合わせ・融合がどのような価値を生むのか、ということである。

http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g80520b03j.pdf

知識融合マネジメントこそ、知財の源泉として、知財人材が取り組むべきものであろう。

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November 16, 2008

思いと、体と、振る舞いと、顔がブランドを作る

ブランドを考えるとき、その根本となる企業(ひいては経営者)の思いが出発点となる。それが、体(商品)を作り、その振る舞い(商業活動)が、その企業の顔(インターフェイス)を作り、マーケットの顧客に訴えかけていく。そこで共感を生めば、その企業は支持され、ブランド価値が高くなっていくであろう。共感が生まれなければ、一人よがりの「思い」ということになる。

そんな考えを図にしてみました。思い、体、振る舞い、顔、マーケット(場)のいずれかを変えてみると、ブランド自体が変わっていくことにも気づいていただければと思う。

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November 12, 2008

100年企業@テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』

テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』で、100年企業を特集していた。100年企業は、様々な苦難・危機を乗り越えてきているので、現在のような危機にも強いという。

100年以上続いている老舗企業は日本に一番多い、ということをかつて紹介した。NHK知るを楽しむ・・「長寿企業は日本にあり」(野村進)について記載した下記のブログ記事である。

(1)世界一古い企業@老舗の知恵

(2)量的拡大か質的転換か

ワールドビジネスサテライトの前に放映された、ガイアの夜明けでは、「マネー動乱第3幕/世界金融危機の真相」というテーマを取り上げていた。金融工学を駆使し、自動車ローンや保険など、あらゆる「クレジット」を組み込んで証券化した金融商品・・・それを錬金術のように扱って、市場に金融爆弾を仕込んでしまった。

実質的な価値がないものを、あたかも、それがあるかのうな幻想・・それが金融工学という名の下に行われた。この金融工学という言葉、私の経営の師匠が言うには、金融に工学ということ自体がおかしいのではという。

話は、100年企業に戻るが、事業の継続こそが経営の目的であり、むやみな拡大は、必ず破綻がくる。象の戦略ではなく、虫の戦略。物事には、最適な大きさがある。

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November 07, 2008

2つの著作権事件

最近話題となった、2つの著作権事件。一つは小室哲哉氏の著作権詐欺事件。もう一つは、森進一氏の「おふくろさん」改変事件。前者は財産権としての著作権、後者は著作者人格権に基づく同一性保持権が問題となった。

前者は、音楽事務所に帰属する著作権を自身に帰属しているかの如く装った。

後者は、作詞家・川内康範氏の人格に触れた問題であった。

ところで、ある方から、智財経営塾なるものを開始しませんか、と言われている。知財ではなく、智恵の智を使った「智財」である。

曰く、智恵を使って財をなす場合もあれば、悪智恵を使って罪(ザイ)をなす場合もある。食品偽装、残りもの使い回し、など罪をなす経営者が最近多かったが、智財経営塾は、智恵を使って良き経営を行い、世の中に貢献し、結果として、相応の財をなす。

そういうポリシーなら大賛成ですね。

それにしても、森進一さん、よかったですね。川内氏も、騒動の中、別の歌手におふくろさんを歌わせるという案に、「おふくろさんは、森進一のものだ」と言ったそうな。本当は親心から、著作権の意味を教えたのですね。

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November 05, 2008

知的財産シンポジウム@東京都

12月9日火曜日に、東京都の知的財産シンポジウムが開催されます。私も、分科
会の講師とパネルディスカッションのモデレータとして参加致します。

参加無料です。

 フェラーリやポルシェなど数々の名車を手がけたカーデザイナーであり、山形の地場
産業活性化に取り組んでいる奥山清行氏が基調講演、パネラーとして参加されます。
★★詳細は・・・ 

http://www.tokyo-chizai.jp/

をご参照下さい。

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November 03, 2008

100% Design Tokyo 2008

先週の土曜に、神宮外苑で開催された100% Design Tokyo 2008に行ってきました。入場口でもらえるバッグがこれ。100design_4

毎年、こんな感じのデザインですが、これとても使いづらい。出し入れ口が小さく、A4サイズのカタログは曲げて入れなければならない。誰のためのデザイン?という本があったけれど、使う側からすると、ちょっと残念ですね。

ところで、今年の収穫をここに写真で紹介します。

ZillonのDavidさん(フランス人)が、日本の着物の布を使って、ベルトや帽子を作っていて、なかなか格好いい。写真のベルトを思わず買ってしまいました。

100design3 着物といえば、二葉苑さんが、江戸更紗(さらさ)の生地を利用したストラップを展示販売していました。これもゲット、最後の写真を見てください。

もう一つよかったのが、京都から出展のAKARAさん。京都の伝統的な和の手法である「象嵌・螺鈿」を使った創作ドア。きれいでした。

最後に金属工芸工房チルコ「Circo」さん。金属を上手く加工した作品。いいですね。

100design2 最後の写真。左が、江戸更紗のストラップ。右がzillionさんの名刺+タグ・ストラップ。

ZillonのDavidさんはじめ、外国からの来訪者も沢山いて、英会話の勉強にもなりました。

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