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May 01, 2008

守・破・離

「型」体得・・・学習の原点 という記事が4月28日の読売新聞に載っていた。

伝統芸能の世界では、

(1)師匠はまず弟子に基本形を教え込む(守)

(2)弟子はやがて枠を飛び出し(破)

(3)ついには自分なりの境地に至る(離)

とのこと。

これを読んでいて思い出したのが、昨年TV番組。ある脚本家へのインタビューの中で、インタビュアーが言っていた言葉。

○○さんは、まずは型を見いだしていますね。そしてその型を必ず破る。型のパターンを予想していた視聴者は、予想に反するので、驚きをもってこれを見る。

視聴者の支持を受けるには、型を破るだけでなく、それなりのおもしろさ、独自性がないといけないのであろう。それが「離」。

この、「守・破・離」、MBA的なフレームワークとして使えそうですね。まずは、現状分析として、経営の型、ビジネスの型を見いだす(守)。次に、そのパラダイム転換のキーポイントを見いだす(破)。最後に、そのポイントを中心に新しいモデルを構築する(離)。というパターンである。

考えてみれば、MBAスタイルもアメリカで標準化された型(守)ですね。これを日本の伝統的考え方で破り、独自の手法を編み出すのも守・破・離と言えそうだ。

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