守・破・離
「型」体得・・・学習の原点 という記事が4月28日の読売新聞に載っていた。
伝統芸能の世界では、
(1)師匠はまず弟子に基本形を教え込む(守)
(2)弟子はやがて枠を飛び出し(破)
(3)ついには自分なりの境地に至る(離)
とのこと。
これを読んでいて思い出したのが、昨年TV番組。ある脚本家へのインタビューの中で、インタビュアーが言っていた言葉。
○○さんは、まずは型を見いだしていますね。そしてその型を必ず破る。型のパターンを予想していた視聴者は、予想に反するので、驚きをもってこれを見る。
視聴者の支持を受けるには、型を破るだけでなく、それなりのおもしろさ、独自性がないといけないのであろう。それが「離」。
この、「守・破・離」、MBA的なフレームワークとして使えそうですね。まずは、現状分析として、経営の型、ビジネスの型を見いだす(守)。次に、そのパラダイム転換のキーポイントを見いだす(破)。最後に、そのポイントを中心に新しいモデルを構築する(離)。というパターンである。
考えてみれば、MBAスタイルもアメリカで標準化された型(守)ですね。これを日本の伝統的考え方で破り、独自の手法を編み出すのも守・破・離と言えそうだ。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67799/41052462
Listed below are links to weblogs that reference 守・破・離:



























Comments