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March 30, 2008

ワークデザイン法

一昨日、知人の紹介で早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科)で「システム設計思考法」、「プロダクションマネジメントシステムデザイン」を研究しておられる、黒須誠治教授の研究室を訪問させていただいた。

黒須先生が提唱する思考法は、ワークデザイン法である。

ワークデザイン法のなかでももっとも重要な手順である目的(機能)展開について、先生から教えていただいたので、ここに紹介します。

★★★

ワークデザインによる会議室の設計問題では、たとえばつぎの機能表現から目的(機能)展開をいたします。

T0:関連する人数人に、同一時刻、同一場所に集まってもらう
     ↓(その目的(機能)は?)
・・・・・・・・・・・・・・・・・(ここには、集まって何をすべきかを機能(目的)の表現で書く)
     ↓(その目的(機能)は?)
・・・・・・・・・・

という具合に目的(機能)展開を行っていきます。
初めて目的(機能)展開を行うとき、何を書いていいのか戸惑うと思います。
練習と経験を積んでいくと、本質的な、あるいはおもしろい目的(機能)が書けるようになってきます。
それが自分でもおどろくほどおもしろい、有益な目的(機能)が書ければ、発明に役立つ発想になるというわけです。

会議を行う目的(機能)の本質的なもの、あるいは、おもしろいものが、いくつか出てくるかと思います。
★★★ 

2時間に及んで、SSMなどの手法、模倣と創造との関係、エジソンがなぜベルリナーの蓄音機に負けたか、など話は尽きなかった。

ワークデザイン法の詳細は下記文献をご参照ください。

  1. 「システム思考とシステム技術」  五百井、黒須、平野著、白桃書房、1997年

  2. 「デザインアプロ-チによる情報システム構築法」 黒須、遠藤、朝倉著、白桃書房、1998年
  3. 「経営戦略のエンジニアリング・アプロ-チ」  鈴木、三品、黒須、日科技連、2004年

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March 26, 2008

ブランド戦略と知財戦略

知財コンサルティングの仕事をしていると、ブランド戦略を考える必要性が出てくる。というより、企業が自社の強みをより強固なものにしていこうとするなら、ブランド戦略を考えざるを得なくなる。そこで、企業の中に存在するブランド要素を種々検討していくと、その中には、様々な知的財産がブランド要素の一つとして、あるいは、それらブランド要素を保護するためのものとして存在することに気が付くはずである。
それら知的財産を個別にどうするのか・・・という知財戦略があるとするなら、それら個々の知的財産をブランドのためにどのように運用していうのか、というブランド戦略視点の知財戦略が必要となってくる。この意味で、ブランド戦略は、最も広範囲のそして強固な知財戦略となりうるのである。
(なお、ここでいうブランド戦略は、商品名をどうしましょうというような狭い概念ではないことに注意して下さい。)

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March 18, 2008

必要としてくれる人がいる

最近、心に残っている言葉。友人の弁理士の言葉である。
「我々を必要としてくれる人がいるよ。」

知財コンサルティングにせよ、権利化業務にせよ、紛争処理業務にせよ、我々弁理士を必要としてくれる人は多い。
肩肘張らず必要としてくれる人に必要なことをしてあげればいいじゃないか。
あの依頼人に何をしてあげればいいだろうか。それを必死に考えることが原点なのでしょうね。
知財がちょっとだけ役に立つと嬉しいですね。

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March 12, 2008

イノベーションと知財政策

知的創造立国を目指し、また国際的な競争力を強化することが必要として、イノベーションと知財政策に関する研究会が発足しました。知財制度はイノベーションを保護するだけでなく、本来、イノベーションを促進するためのもの。

イノベーションがなければ、企業も社会も発展しない。イノベーションをどう起こすべきか。今後の研究の成果に期待したい。

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March 10, 2008

チャイナクイックソロモン流 : テレビ東京

「チャイナクイック」代表、高桑雅彦さんのお店は、中華のデリバリー店。プロの料理人を採用したことにより本格中華が味わえると大ブレイクした。
キーポイントは、自分が料理人でないこと。料理人でないからお客の立場で考えられる。
また、権限委譲も若いうちから実行。
成功するまでやり続ける。
知恵者であり、頑張りやである。

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March 09, 2008

ロボットアイデアチャレンジ2007表彰式

特許庁主催、日刊工業新聞社共催の「中学生ものづくり知的財産報告書コンテスト ~ロボットアイデアチャレンジ2007~」の表彰式が、昨日パレスホテルで開催された。

中学生を対象にロボット製作の楽しさを通じて、知的財産報告書(特許明細書の簡易版のようなもの)を作り、知財の大切さを知る機会を提供するコンテストである。

私も、審査員として参加したが、200件を越える応募の中、選ばれたのが、東京都私立玉川学園中学部岩原 純くんのレゴ・マインドストームによる滑らかライントレースの実験報告書が見事最優秀賞に選ばれた。

コンテストは、前提としてのロボット技術の優秀性だけでなく、報告書としての表現力が問われるものである。岩原くんの応募作は、双方とも優れたものであった。

知財は、「表現」され「伝える」ことができる必要があること、知財は先人の知恵を尊重し、敬意を払う必要があること、を学んでもらえたと思う。

教育関係者も多数参加したイベントだったが、子どもの頃からの知財教育の重要性も認識された次第である。

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他の入賞者はここです。http://www.chizai-hokoku.jp/

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March 08, 2008

知財戦略コンサルシンポジウム

知財戦略コンサルティングシンポジウム2008が六本木アカデミーヒルズで開催されている。
知財経営モデルのあり方とそれを企業で実践していくためにどのようなコンサルティングが必要か。そのための方法論、スキルが紹介され、実際の実証実験の報告がなされた。
今後はこのような活動を実践する人材の育成と、企業の特に経営層の方々に認知していただくことが重要である。

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