August 05, 2008

文化力

21世紀のキーワードは「文化力」である。文化と知財の組み合わせにより、優位性がより増すこととなると思い、文化についての文献を読み漁っている。「文化力 日本の底力」(川勝平太 ウェッジ)は、そのような興味に応えてくれる。

「日本人がおのおののライフスタイルに誇りをもち、それが国のたたずまいに反映して、魅力を高め、外国人から憧れられるようになるとき、文化は力をもちます。すなわち、日本は文化力をもつのです。」(同書 96頁)。

同書には、経済学者のガルブレイスの言葉も引用されている。「GNPに行き過ぎた関心を、GNE(グロス・ナショナル・エンジョイメント=楽しみ)に向けるべきだと考える。・・・知的な楽しみを享受する国になっているかどうかを見るために、もう一度日本を訪れたい」(同書 100頁)。

日本はもっと自の文化に自信を持ち、文化起点でビジネスを考え、生活をエンジョイしていけばよいのだろうと思う。

知財的視点で世の中を観察することは、知的な楽しみを享受する一つの方法でもある。

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August 04, 2008

初めての収穫

Rimg0517 一坪の畑で始めた野菜の栽培。キュウリとミニトマトがとれた。時々雑草をとるだけで、基本的にはほおっておいただけ。てなわけで、キュウリの収穫がおくれ、気づいたときには巨大になっていた。

でも食べてみると意外にやわらかく、おいしかった。自分で作った作物だからなおさら。食の安全度は一番です。

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July 30, 2008

平成20年度地域中小企業知財戦略支援人材育成事業

みずほ情報総研による平成20年度地域中小企業知財戦略支援人材育成事業の案内です。

これは、中小企業の知財戦略策定を促進するための支援人材の育成を目的とするもので、知的財産や技術、経営、金融等の専門家を対象に知財戦略コンサルタント育成研修を実施するものです。

関東経済産業局から受託した「平成20年度地域中小企業知財戦略支援人材育成事業」で、8月15日まで受講者を募集しています。

コンサルティング事例のケースメソッド中心の座学研修と、受講者チームによるコンサルティング実地研修(企業訪問7回程度)と、研修において策定した知財戦略を周知・普及する成果報告会を行うとのこと。

平成20年度 知財戦略コンサルタント育成研修に係る受講の募集について
 http://www.mizuho-ir.co.jp/society/chizaishien/person.html

我こそは、と思われる方、是非ご応募下さい。

なお、同時に、支援対象となってもらえる中小企業も募集しております。

 平成20年度 知財戦略支援事業におけるモデル支援企業募集のお知らせ
 http://www.mizuho-ir.co.jp/society/chizaishien/company.html

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July 29, 2008

Cuil@新検索エンジン

元Googleのメンバーが新検索エンジン「Cuil」を公開したとのことで、早速アクセスしてみた。

http://www.cuil.com/

検索結果のインターフェイスがなかなか良い。1200億を超えるWebページをインデックス化した膨大なデータを、内容に基づいて関連性を判断する独自メソッドで整理し、ユーザーが素早く目的の情報にたどり着ける検索結果を提供するのだそうだ。

さて、Googleを追い越すことができるであろうか。

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July 28, 2008

グローバルスタンダード病

青木貞茂氏は、文化の力(NTT出版)の中で、「今、日本は自信喪失に陥っており、何でもグローバルスタンダード病になっている。だからこそ、本書では日本の自分自身のよいところ、悪いところを見つめ直し、私達は一体何者かを明らかにしなければならない。」という。

デザイナーの奥山清行氏は、人生を決めた15分 創造の1/10000(ランダムハウス講談社)の中で、「作る側に『自分たちの得意技はこれだから、この角度からお客さんにアピールしよう』という信念があれば、それはお客さんに伝わる。」とした上で、「そもそも日本人には『自分』がない。自分自身の好きなこと、得意なこと、主張したいことが曖昧でぼやけているのだ。自分がないから相手のこともよくわからず、強烈なメッセージを放つことができない。ここが一番の問題だ。」と指摘する。

グローバルスタンダードに乗り遅れまいとして、安易に外国に迎合してしまうと、どうなるか。個性は失われ、埋没してしまう。日本人が日本人であること、日本の文化に自信をもって、日本のよさを伝え、主張していくことの重要性を感じる次第である。

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July 25, 2008

価値コードを探す方法

価値コードの探し方について、青木氏は次のような手法を提示している。

(1)様々な文化、消費現象をリサーチし、文化シンボルとなるものを収集する。対象は、商品、店舗、新聞・雑誌の記事、広告、TV、映画、アニメ、音楽、芸術等々である。

(2)重要な現象、兆しを指し示す「有徴記号」を発見する。

(3)シンボル表現の中で、重要な表現要素を意味の要素として抽出する。そして、その意味を表現する中心的単位(意味素)を発見する。(例えば、50年代のキャデラックのテールフィンは速度を示す意味素である)

(4)デノテーションとコノテーションにより意味がどのように重層化しているのかを分析する。デノテーションとは、鳩は鳥の種類であるという辞書的意味をいい、コノテーションとは、鳩は平和を象徴しているということである。

(5)抽出された複数のシンボルの中から、適当なものを選択し、それらを結合して、それらの関係からストーリー(文脈)を見い出す。

☆以上により、その時代の価値コードが見い出される。(詳しくは、文化の力・NTT出版123頁以下を参照下さい)

この価値コード探索のために、Web上のキーワードも重要である。そこで、今回、関心空間の最新キーワードをブログパーツとして当ブログにも貼り付けたので、参照してください。

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July 23, 2008

価値コードを探せ

商品が売れるか否かは、その商品のもつ意味が、人々の価値感に合致していることが重要である。
文化の力(青木貞茂・NTT出版)では、このような価値感を価値コードとして定義している。
青木氏によれば、一連の二項対立のセットが価値評価に結びついていることを価値コードという。二項対立とは、白対黒というように、二つの項を対立させることで双方の意味を明確化する方法である。

この価値コードが変わるとき、ビジネスチャンスがある。あるいは逆に価値コードを読み誤るとビジネスが危うくもなる。青木氏は、「石油ショックがおき環境問題が出てくると、価値コードは逆転してしまう。低馬力、小型サイズのクルマはエネルギー節約型でよいクルマになった。そして、このコード転換は、地球温暖化、石油の高騰により、2007年から2008年にかけても発生している」と指摘する。

この価値コードを読むことで、時代の文脈を把握することができる。

地球温暖化は、様々な場面で、人の価値コードを変えていくであろう。そして、かつての石油ショックのときのように、大きなイノベーションのきっかけとなるであろうことは推察される。どのようなイノベーションが生まれるであろうか。その想像から創造をしてみたいものである。

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July 22, 2008

想像と創造

先に紹介した奥山氏が言うには、

「僕たちがやっているのは、普段の生活の中で収集している現在の情報から自己理論のなかで未来を構築し、その中でのお客さんの姿を一生懸命に想像する方法だ」・・・「自分の名かの未来像を手がかりに、5年後を予想するのだ。」・・・「未来を透視することで、想像が創造になるのだ。」・・・「未来を相手にするビジネスでは、市場調査のような道具は使えない。使えるのは自分の想像力と決断力だけなのだ。」と。

ここに、イノベーションのためのヒントがあるように思える。ここで、必要なのは、未来を想像するための自己理論、そして、最後の決断力。しかし、何をもって、未来とし、何をもって、その方向に向かって決断するのか。その点について氏は言及してはいない。ただ、氏の著書、「人生を決めた15分 創造の1/10000」ランダムハウス講談社 のタイトルのように、成功の背景にある10000倍の努力。それが、おそらく自己理論を構築する上で、そして、決断をする上で大きいことは容易に想像がつく。

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July 17, 2008

リサーチはするな@奥山清行

エンリッツォ・フェラーリをデザインしたことで有名な日本人デザイナー、奥山清行氏の「人生を決めた15分 創造の1/10000」ランダムハウス講談社、には、かなり知財的なことが書かれている。

例えば、氏は、自分達のビジョンが決まる前に、リサーチはするなと言う。

「今の時代、メーカーの技術力に大きな違いはない。違いが出るのは特色の部分で、そこで選ばれなければ、生き残ることは不可能だ。特色をどう出すかも考えずにリサーチをするのは、自殺行為に近い。まず、自分たちの作りたいもの、作れるものを確認し、プロダクトの方向性を決める。それからその方向性を軸にリサーチをかけ、結果に基づいて修正を加える。・・そうしなければ、価格競争以外になくなる。」というのが理由である。

そういえば、ある大手の企業の方も言っていた。先に、「これが売れる」との直観。それを経営者が決める。それから特許調査。で、特許がすでにあったら、それを回避するにはどうするかを考える。先に特許調査をして、あるからダメ、ないからヨシというのではない、と。まずは、ビジョンである。

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July 15, 2008

知的資産経営総括寄付講座@東京大学

昨日、東京大学にて、知的資産経営総括寄付講座のキックオフ会を兼ねたシンポジウムに参加してきた。

講演のプログラムは、下記の通りであった。

知的資産とビジネス・イノベーション
【講演】技術開発と収益を結ぶビジネス・イノベーション●東京大学経済学研究科准教授 新宅純二郎
【講演】新規事業を創出するビジネス・イノベーション●東京大学知的資産経営総括寄付講座特任講師中野剛治

知的資産と人材
【パネル討論】イノベーションのための人材育成●東京大学先端科学技術研究センター教授 渡部俊也
●東京大学工学系研究科技術経営戦略学専攻教授 元橋一之
●東京大学知的資産経営総括寄付講座特任教授 妹尾堅一郎
●株式会社リクルート ワークス研究所所長 大久保幸夫

知的資産とベンチャー
【パネル討論】ベンチャーマインドと起業教育●東京大学 産学連携本部教授 各務茂夫
●東京大学先端科学技術研究センター教授 ロバート・ケネラー(Robert Kneller)
●アドバンスト・ソフトマテリアルズ株式会社代表取締役社長 原豊
● ngi group株式会社 取締役会長 西川潔
●ウルシステムズ株式会社 代表取締役社長 漆原茂

新分野としての知的資産経営研究●東京大学知的資産経営総括寄付講座特任准教授 犬塚篤

講演内容を聞いていて、当方でこれまで進めてきた、研究および知財ソリューション事業の方向性と完全に一致しており、当方の方向性に間違いはなかったと確信した次第である。

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July 10, 2008

知財を料理に例えたら

昨日の妹尾先生の祝賀会で、ある企業の知財人と立ち話をした。
知財への期待は大きいけど、知財が先じゃないね。
無いと困るが、知財だけで儲かるものでもない。
刺身の「つま」?
料理に例えてみるとわかりやすいかも。
(1)知財自体が素材として優れ、結果として美味しい料理となる場合。
(2)知財がコショウのように調味料として、味付けしたり、素材の味を引き立たせる場合。
(3)知財が単なる飾りとして付け加えられただけの場合。
(4)知財が権利化され、料理をラッピングして保護する場合。
いずれにしても、引き立たて役であることが多い。

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July 09, 2008

妹尾堅一郎先生@ 知財功労賞受賞

知財人財育成などでの功績が評価され、知財功労賞を受賞された妹尾堅一郎教授を祝う会に出席。
妹尾先生を支えてきたスタッフの皆さんと。
本当におめでとうございます。

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July 02, 2008

創造の1/10000 奥山清行

イノベーションを起こす、という命題を受けたとき、参考になる一人の生き方がある。工業デザイナー奥山清行氏である。
その著書、創造の1/10000で氏は言う。「自分自身のブランドを確立せよ」との。
世界で活躍する奥山氏は、日本人の弱点を見抜いている。「日本人には自分がない。自分自身の好きなこと、得意なこと、主張したいことが曖昧で、ぼやけている」「自分がないから信念がない。信念がないから、魅力的なものが作れない」と指摘する。
さらに、「日本人が自分を持たずに生きている理由の一つは、社会が均一化していることだ。‥突飛な意見はなるべく言わない。そうしていれば安全だというわけだ。」
これでイノベーションが起こるわけがないですね。
奥山氏は言う。「日本が早く『違いのわかる社会』になることを、僕は願っている。」
知財の本質も「違い」がわかることことである。

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July 01, 2008

イノベーションを起こす20の心得

イノベーション思考法(黒川清、PHP新書)には、イノベーションを起こす20の心得が紹介されている。

黒川氏は、内閣府・イノベーション戦略会議(イノベーション25)の座長を務められた方です。

その20の心得とは、次のようなものです。その詳細は、上記新書をお読み下さい。

「『ブランディング』が死命を決めると心得よ」
「社会全体を見据えたゴールを」
「同質性に溺れず、質の異なる友人を増やせ」
「環境とエネルギー問題がポイントだ」
「哲学と志を忘れるな」
「ニッチ(隙間)をフロネシスで押し開けろ」(フロネシスとは賢慮、倫理、実践的知恵)
「成功者がイノベーターとは限らない」
「変化する価値観を受け止めろ」
「大学の権威に騙されるな」
「『学歴』という既得権を放り出せ」
「『島国』ではなく『島国根性』を問題にせよ」
「情報は変革のエネルギー源」
「ゆっくり急いで高い山を見ろ」
「失敗と失敗の検証を怖れるな」
「異なることを好きになれ」
「男社会を否定しろ」
「『公』と『官』を混同するな」
「出る杭の可能性を見逃すな」
「『成功は失敗のはじまり』と心得よ」
「『暗黙知』を敬え」

知財の本質の一つに、「他と異なること」があります。他と異なることにおそれをなしていたら、知財はなく、イノベーションもないでしょう。

黒川氏のみならず、上記のようなことは、過去から何度も言われてきている。よって、個人レベルでの意識改革は無理なのでは、という疑念が生まれる。イノベーションを生まない限り、生き残れないとの差し迫った状況を作るか、個々人がイノベーションを起こすことを必然とするシステム化を図る必要があろう。

他と異なることが「かっこいい」とする価値観を普遍化することではなかろうか。私が卒業した高校は、公立高校であったが、全国に先駆けて制服を自由化した。そのためか、自由奔放な輩が多かった。価値観を変えるには教育の現場から始めなければならない。

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June 30, 2008

社会的価値の創造

28日、29日と開催された知財学会、参加して思うことは、重要なことは「イノベーション」である、ということ。
では、単に発明などの創造支援をすれば足りるのかと言えばそうではない。
イノベーション思考法(黒川清、PHP新書)では、クロネコヤマトにより、日本では自分でゴルフバックやスキー板を運ぶ人がほとんどいなくなった例を上げ、『日本は製造業が強いので、イノベーションを「技術革新」と考えてしまいがちですが‥それは間違いです。‥社会的価値の創造がないうちは、単なる発明に過ぎないのです。』と指摘する。
知財があるからビジネスがうまく行くといのではない。元となるアイデアが社会的価値を創造するものであるかに着眼しなければならない。そのようなものをどのように扱えば優位性を維持できるのかが知財戦略であり、知財発ですべてを語ろうとすると、おかしなことになる。

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June 28, 2008

知財学会

今日は、知財学会第6回年次学術研究発表会です。私も知財人財育成分科会のメンバーとして、分科会のセッションにパネラーで参加いたします。

http://www.ipaj.org/research/research.html

興味のあるセッションに参加してみてはいかがでしょうか。

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June 26, 2008

分割ファミリーブランド戦略

分割ファミリーブランド戦略とは、標的市場と製品ライン群の関係において、ファイミリーブランドを複数に分けるブランド戦略で、ついこの間までの、松下電器産業のブランド戦略であった。松下電器産業は、製品ライン群毎に「ナショナル」「パナソニック」「テクニクス」というブランドをつけていた。

しかし、この戦略では、信用力が一つに集約されない。そこで、松下電器産業では、2008年、パナソニックに統一した。

一方で、ブランドを一本化すると、リスクも大きいことは確かである。信用を落とす行為があったら、そのブランド傘下の信用は失墜する。しかし、だからこそブランドを大切にする。ヨーロッパの会社のCEOが良く口にするのは、何のために働くのかと言えば、「ブランドのために」である。

信用を失った会社として、英会話のNOVAがある。事業を承継したジー・コミュニケーション、イメージ回復に向けて、NOVAウサギを起用するとのこと。さて、NOVAウサギさん、イメージ回復のジャンプは可能だろうか。

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June 20, 2008

ニーズ喚起の難しさ

そこに素晴らしい「価値」があるのに気づいていない。
それが知財、ということを知らせてあげたい。それが知財コンサルティングをやろうと思った動機。
しかし、単に示しても、その真価を理解してもらうことは難しい。顧客ニーズに合致しないときはなおさらである。
そこでニーズ喚起が必要となる。
顧客視点に立ち、顧客の価値観に合わせるだけでは、変化は生まれない。
しかし、価値観にそぐわないことを提案しても受け入れてもらえない。
で、どうするか、である。コンサルティングの真価が問われるのはここからである。

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June 09, 2008

水着のオリンピック

泳ぐのは俺だ、とアピールした北島選手が、スピード社の水着を着て、世界新を出した。
オリンピックへ向けての水着開発競争に決着がつけた気がする。選手だけでなくスポーツ用具メーカーも性能を競うオリンピックに参加しているのだ。
今回は、スピード社が圧倒的で、17の新記録の内16がスピード社の水着では、誰が見ても完勝である。
メーカーの選手への支援を考えると苦しい選択になるのでしょうが、国を代表して競うオリンピック、いずれにしてもベストを選択して本番に送りだすことが要求されるのでしょう。

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June 08, 2008

知財人材の活躍の場

昨日の午後、東京理科大知財専門職大学院のシンポジウムに出席した。時代をリードする知財人材を排出せんとの使命感は素晴らしい。
ただ、一部の進んだ企業を除き、真に知財重視の経営に取り組んでいる企業は多くはないように思える。それは知財の経営への役立ち感がないからではないか、と思う。
知的資産経営が提唱されているが、これが徹底されるなら、知財を含む知的資産の重要性がわかり、真に経営に資する知財の創出に経営者は取り組むはずである。
そうすれば、知財人材の活躍する場は拡大するはずである。そんなことを同席していた経済産業省の方と話し合った。

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«最高の人生の見つけ方